防犯防災部
部長 島倉正美 / 副部長 伊藤英一
防犯・防災は、地域住民の主体的な取り組みや日頃からの備え、住民同士の協力があって成り立ちます。その原動力である防犯・防災意識高揚のため、今年度も様々な啓発活動を行います。
防犯では、町内会ホームページや町内会だより、防犯連絡会などを通じて犯罪の手口や対策を具体的に伝えていきます。
更に、犯罪や事故などの抑止効果が期待できる防犯・環境パトロールやわんわんパトロール、登下校時の見守り活動(見守り月間)などを皆様と共に実施してまいります。
この地域の防災は、地区自主防災隊が担っていますが当町内会も防災活動の一端を担っています。これまでも地区自主防災隊と共に在宅避難実現のために活動してきました。今年度も町内会ホームページや町内会だより、総合防災訓練、防災連絡会などを通して在宅避難に必要な対策や備えを中心に啓発活動を行います。
また、将来の防災の担い手を育成する事業(防災体験学習や自主防災隊班別研修など)も行います。
防災連絡会のご案内 -防犯防災部-
2023年3月5日(日)午前10時から、玉川学園コミュニティセンター 多目的ホールにて、防災連絡会を開催いたします。どなたでも事前予約なしで参加できます。
今年5月、東京都が首都直下地震の被害想定を改定し公表しました。多摩東部直下地震では、玉川学園・東玉川学園地域において地震による火災で焼失する家屋が多いことが想定されています。今回は、この地震による火災について、町田消防署の専門家を招いて、その対策も含めて学習します。
日時:2023年3月5日(日)午前10:00~11:30
場所:玉川学園コミュニティセンター 多目的ホール
※事前予約なしで、どなたでも参加できます。
お願い:マスクを着用してご参加ください。体調のよくない方の参加は、ご遠慮ください。
東京都が公表した首都直下地震の被害想定では、下図にありますように、玉川学園・東玉川学園地域では、多摩地域で最も厳しい延焼被害が想定されています。凡例にある喪失棟数は、250m×250mのメッシュ当たりの棟数です。延焼による被害を最小限に抑えるには、地域住民の意識と備えが必要となります。
出典:首都直下地震等による東京の被害想定報告書
-防犯防災部-