日あたりのよい畑や花だんでモンシロチョウがふわりふわり……とても春らしい光景です。
大昔にヨーロッパで生まれ、世界中に広がっていったといわれるモンシロチョウ。キャベツなどのアブラナ科の植物を好むのは共通のようで、デンマークでは「Kål summerfugl(キャベツの蝶々)」、アメリカでは「cabbage white(キャベツの白ちゃん)」、イタリアでは「cavolaia minore(キャベツのおちびさん)」などと呼ばれます。
もちろん農家の方々には、大切に栽培しているキャベツの葉をモンシロチョウの幼虫にかじられてしまうのは悩みの種でしょう。
でも消費者にとって、少々かじられたあとがあったとしても、それは無農薬のしるしになります。それに、そんなおいしくて体にもよいキャベツをモンシロチョウたちにおすそわけできたなんて、すてきで楽しいことと私は思うのです。
文・画 村山尚子
投稿:@広報部
4月 16 2017
この町 おさんぽコラム12号”モンシロチョウ”
日あたりのよい畑や花だんでモンシロチョウがふわりふわり……とても春らしい光景です。
大昔にヨーロッパで生まれ、世界中に広がっていったといわれるモンシロチョウ。キャベツなどのアブラナ科の植物を好むのは共通のようで、デンマークでは「Kål summerfugl(キャベツの蝶々)」、アメリカでは「cabbage white(キャベツの白ちゃん)」、イタリアでは「cavolaia minore(キャベツのおちびさん)」などと呼ばれます。
もちろん農家の方々には、大切に栽培しているキャベツの葉をモンシロチョウの幼虫にかじられてしまうのは悩みの種でしょう。
でも消費者にとって、少々かじられたあとがあったとしても、それは無農薬のしるしになります。それに、そんなおいしくて体にもよいキャベツをモンシロチョウたちにおすそわけできたなんて、すてきで楽しいことと私は思うのです。
文・画 村山尚子
投稿:@広報部
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By kohobu_6 • この町 おさんぽコラム, 玉川学園クロニクル • • Tags: この町おさんぽコラム, 玉川学園